MENU
CLOSE

STORY

第12話

「蝶々たちの踊る
聖夜の祝宴」

お互いの気持ちを確かめ合った
エリアーナとクリストファー。 だが、ミレーユこそがクリストファーの
相手にふさわしいと思うシャロンは、
エリアーナに取引を申し出る。 そんなシャロンに対し、クリストファーは
エリアーナとミレーユについて、
彼女が知り得なかった“真実”を語る。

第12話予告動画

第11話

「お邪魔虫」

気持ちを落ち着けるため、一旦ベルンシュタイン家に
帰るエリアーナ。 翌日、王宮の私室へ戻ると、以前エリアーナのドレス案を盗用した令嬢マティルダが室内を漁っていた。 エリアーナに対して怯まず、
自らが側室にふさわしいと開き直るマティルダに、
エリアーナが見せた態度は……。

第11話予告動画

第10話

「蝶々たちの思惑」

ミレーユの存在が気になり、エリアーナは
モヤモヤした思いを抱えていた。 クリストファーに相談したくても、多忙なために
なかなか会えず、すれ違いの日々が続く。 側室を巡る不穏な動きもあるなか、
エリアーナのもとを訪れたシャロンが口にしたのは、
思いがけない要求だった……。

第10話予告動画

第9話

「真珠姫からの手紙」

成婚の儀に備えて王宮に滞在するエリアーナは、
ドレスや装飾品を扱う商会相手に苦労していた。 アンリエッタ王妃はそんなエリアーナを
厳しく指導しつつ、王家に嫁ぐ者として
持たなければならない覚悟についても語る。 その言葉は、エリアーナの心に小さな不安を
芽生えさせた……。

第9話予告動画

第8話

「花守り虫と祈りを捧げる使者」

エリアーナを敵視するソフィアの差し金により、
エリアーナは古城でアーヴィンと二人きりに
させられてしまう。 だが、アーヴィンに敵意はなく、彼は自らの素性と
エリアーナに近づいた理由を打ち明ける。 二人の仲がようやく打ち解けてきた時、突然、
剣を持った男たちが現れて襲いかかる……!

第8話予告動画

第7話

「エイデルの亡霊」

エイデル領主の屋敷に滞在中のエリアーナは、
辺境伯令嬢のアンナが
高慢なレネックから言い寄られている場に遭遇する。 毅然とした態度のアンナに加勢するエリアーナ。
そんなエリアーナに対し、
テオドールと近衛隊長のジークは、狩猟祭を利用して近づこうとする者がいると注意を促す。

第7話予告動画

第6話

「狩猟祭と孤独な公務」

公務でミゼラル公国へ赴くクリストファーに、
会えなくなる寂しさをうまく伝えられないエリアーナ。
そんな愛しい婚約者のリボンをお守りにして、
クリストファーは出立した。 留守の間、エイデル領で秋の狩猟祭が開催され、
エリアーナはクリストファーの名代を
しっかり務めようと意気込む。

第6話予告動画

第5話

「王子と彼女の宝物」

レッツィ博士はクリストファーが婚約者問題に
悩んでいた頃、相談に乗ってもらった相手だった。 クリストファーは博士に「シスルの星」の長への
仲介を頼み、一方のエリアーナはルネに付き添い、
仲間の子どもたちに会いに行く。 そこで彼らに盗みを命じていた貴族の正体が
明らかに……。

第5話予告動画

第4話

「星の旅人」

世界を旅する学識者の一団「シスルの星」が、
サウズリンドで本の市場を開くと聞き、
エリアーナとクリストファーはお忍びで出かける。 珍しい他国の本が並ぶ光景に
ワクワクしてしまうエリアーナだったが、
その市場で本を盗もうとしていた二人の少年を、
成りゆきで助けることに……。

第4話予告動画

第3話

「そして二人は」

エリアーナが自らの妃となる者であることを、
王宮内で正式に宣言したクリストファー。 ここへ至るまでには、ベルンシュタイン家から
出された条件や、
エリアーナを陥れる者の
排除など様々な課題があったが、
クリストファーはそれらすべてを解決するために
奔走していたのだった……。

第3話予告動画

第2話

「一人芝居」

今になってクリストファーへの想いを自覚し、
自分の不甲斐なさに落ち込むエリアーナ。 クリストファーとアイリーンの親しげな様子から
婚約解消も覚悟するが、
訪れた王宮内はなぜか
物々しい雰囲気に包まれていた。 そんな時、大階段を上っていたエリアーナの
背後で悲鳴が上がる…!

第2話予告動画

第1話

「見せかけの婚約者」

本好きの侯爵令嬢エリアーナと
王太子クリストファーは、
お互いの利点のために名ばかりの
婚約者同士となる。 そんなある日、エリアーナはクリストファーが
子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を
目撃してしまう。 ついに婚約解消の時が来たと、
覚悟したエリアーナの心は揺れ動く…。

Introduction

侯爵令嬢のエリアーナは幼い頃から本に夢中で、 ついたあだ名が「本の虫」ならぬ「虫かぶり姫」。 そんな変わり者の姫に、
王太子であるクリストファーはこう告げる。 「私と婚約してほしいんだ」 婚約によってクリストファーは宮廷内の派閥争いから解放され、
エリアーナは王太子の婚約者として王宮書庫室への出入りを許される。 これは、お互いの利点のための
“名ばかりの婚約”…のはずだった。 4年の歳月が流れたある日、 エリアーナはクリストファーが子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を
目撃してしまう。 ついに婚約解消の時が来たことを覚悟する
エリアーナ。 だが、その心には複雑な想いが交錯していた…。 本好き令嬢の勘違いラブファンタジー。 エリアーナとクリストファーの
“本当の恋”の行方は――!?